初めて見た恐竜

孫の二年生の翔君は恐竜が大好きで、何時も恐竜の話をしているので
主人が、「そりゃ～、恐竜博物館に連れて行かんといかんなぁ～」と
言い出して、翔君は大喜び、


福井県の勝山は恐竜の化石が出てきたところで、
黒川紀章さんの設計の立派な博物館が出来ていました。
日本最大の恐竜博物館だそうです。


博物館に入ると翔君はまるで博士の様に語り始め、恐竜はどうして死んでしまって
土に埋もれてしまったか、など主人に話して聞かせていたそうで、目を輝かせて
興奮している姿を見て、「まるで恐竜博士だわ！」と主人も感心していました。


発掘調査で発見されたフクイラプトル（カルノサウルス類）、フクイサウルス（イグアノドン類）
は前足や後ろ足の骨がほぼ完全に揃って、肉食恐竜では日本で初めて復元された全身骨格
だそうです。

中はシアターで恐竜が生存していた頃の生活を映し出していて子供も大人も楽しめるように
工夫されていました。


恐竜博士の翔君は画用紙に、私と姉の穂香ちゃんはハガキにスケッチ・・・
恐竜描くの難しいね～。

翔君は帰り際に、「おじいちゃん、僕、凄く感動した！ありがとうね！！」って
言ってくれて私達もビクリ！


まだ小さいのに良くあんな小泉前総理のようなことが言えるね！
よっぽど嬉しかったんだよね！私達も翔君の言葉に感動しました。

お土産は恐竜の化石を発掘するキット、（土の中に埋められている恐竜の骨を掘り出して
恐竜の骨格を作るもの）
今頃土埃だらけになって堀り堀りしてると思います。
孫とのお出かけもたまには嬉しいものです。