旅の続き、絵手紙列車

伊香保温泉にたどり着いた時には雨模様
宿は大正時代の名残タップリの宿。


雨の中旅が始まりました、
高崎の観音様を車で見ながら
主人が是非見たいと言っていた「富岡製糸場」へ


凄く立派な建物です。
115年間操業し続けたそうですが中国の安い生糸に
押されて操業停止になってしまったようです。
世界遺産に早く登録されることを願っています。


お昼もスッカリ過ぎてしまって、いよいよ「新洋亭」へと向かいました。
何のお約束もしていないので無事にお会いできるか心配！
あった、あった、此処よ！


お店に入ると女将さんは直ぐに分かりましたが、ご挨拶するのに
私はドキドキ物、なんたってなんにもお知らせしてないんだから～。

名物のカツどんを注文してから、おずおずと「女将さんに会いにきました！」と
声を掛けました。
女将さんは優しい笑顔で迎えてくださったので、ホッとしました。
「nikkiさんには？」と尋ねられ、お会いしたかったのですが、私達の
慌ただしい旅の合間に来ていただくのが申し訳なくてお知らせしなかったのです。

優しい女将さんの計らいで電話でnikkiさんとお話することが
出来ましたがスッカリ舞い上がってしまって、なにをお話したか・・・・


nikkiさんとも何時かゆっくりお会いしたいです！
女将さんお世話になりました。

さてさて絵手紙列車の時間が迫って着ました。
この電車は当日の朝に何時になるか分かるというので時間調整が大変、
結局時間がなくて５駅だけ乗って降りました。
凄くゆれる絵手紙列車の中で必死に写真を撮りましたが、全部撮れたかしら？


兎に角スケジュールに入れてくれた主人に感謝です。
こうして次の宿泊先草津温泉にと向かいました。