糖尿病料理教室

以前にも紹介したことがありますが、私が通院している
病院では糖尿病料理教室を年二回開いています。


私は糖尿病ではありませんが主人は糖尿病と診断されています。
私は料理教室に参加するのが楽しみで毎回参加しています。

今回は『お弁当箱法を使って適量でバランスの良い食事に！』が題目でした。

最初は説明（大学で勉強中の学生さんが講師）
ルール１・・・お弁当箱を用いて一食分の目安量を知ろう！　５００ml＝５００kcal
ルール２・・・しっかり詰める＝美味しさのキープ
　　　　　　　　隙間があると動いて見た目も味も台無し
ルール３・・・お弁当箱を用いて一食分のバランスをつかもう！
　　　　　　　　最初にお弁当箱を6等分する。　主食３：主菜１：副菜２に詰める
ルール４・・・同じ料理法を重ねない
　　　　　　　　揚げ物、揚げ物、揚げ物→揚げ物、煮物、和え物などにする
ルール５・・・彩りよく美味しそうに☆

こうするとバランスの取れた食事になるようです。


今日の献立・・・・・（１）油揚げの包み焼き
　　　　　　　　　　　　　　鶏ひき肉に生しいたけ、大葉をみじん切りにして混ぜて
　　　　　　　　　　　　　　油揚げに詰める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　（２）華風肉巻き（牛肉薄切りにオクラ、エリンギ、赤ピーマンを巻いて焼く）
　　　　　　　　　　　（３）かに玉焼き
　　　　　　　　　　　（４）ズッキーニのクルミみそ焼き
　　　　　　　　　　　（５）ピーマンのきんぴら
　　　　　　　　　　　（６）切干大根の和え物２種

これらをお弁当箱に主食３：主菜１：副菜２：に詰めたものがこのお弁当！

お弁当箱って結構量が入るのですね！おなか一杯になりました！
お洒落なお料理はありませんでしたが、毎日の夕食の参考になりました。

お料理教室には院長先生〈男性）も診察が終わったら駆けつけて下さって、
真っ白でフリフリが付いた可愛いエプロン姿でお手伝いしてくださいました。

気さくで話し易い院長先生ですので人気者です！
私も色んな病院に行きましたが何より患者さんの話をよく聞いてくださいます。
つっけんどんで高飛車で話にくいお医者さんは診察も短いですよね。

私の掛かりつけのお医者さんとしては安心して付き合っていけそうです。

土付きのラッキョウ、面倒だったけど
頑張って漬けました。上手く浸かるかしら？