アメリカ便り１５

今日は～！
先ほどＵＰしたばかりなんですけど～～！

今回はブライスキャニオン国立公園(１５箇所目）
私はこのブライスキャニオンを目の前にした時
こんな素敵な所があるの！！て思うほどの強烈さでした。
標高は2800メートルくらいあります。

兎に角広くて広くて～～！！

穏やかな森の中に突然現れる断崖、見下ろすと、ひや～！とします


そこに立ち並ぶ岩の小塔群に夕日が当たって刻々と色を変えていきます。



石灰を多く含む砂や泥の層に長い間に雨や風による侵食と
雪が凍って割れ目ができて崩れ落ちたりして



今の形ができたようですが侵食は今も続いているので本によると
二万年後には全部崩れ落ちて崖っぷちになってしまうとゆうことです。




グランドキャニオンも素敵だったけど、ここのブライスキャニオンはお城の塔の
様になった岩がとてつもなく綺麗に延々と続いて夕日に輝いています。

私たちは夕方の五時ごろについて夕日に輝いてるキャニオンを見ることが
できて幸運でした。


写真では迫力が出なくて本当に残念！

ここでも二泊、グランドキャニオンと同じように一日中走り回っていました。

観光バスでヨーロッパの人が沢山やってきました。



持ってるカメラは日本製、キャノンやミノルタ、アメリカの人も
殆どの人が日本製のカメラをぶら下げています。

二日目にはこの岩の下まで降りて、下から見あげようと、ナバホ・ループ・トレイルに
嫌がる主人と降りて行きました。
「これを見なかったらきっと後悔するよ」ってね。


急な下り坂、帰りのことを考えていたら行けません！
名古屋のテレビ等くらいの高さを下に降りていくのです。



下から見上げると本当に高い塔！凄いわ！


これが全部岩！綺麗な黄色みがかった赤茶色です。
帰り道は予想どうりきつかったけど降りて見て本当によかった。




「あっ！お馬さんだ」
お客さんを乗せた後で馬も疲れた様子！



本当に素敵だったわぁ～！
なんだか次に行ってしまうのが惜しいくらい。