アメリカ便り１８

今日は！
長いと思っていたアメリカの旅もだんだんと残り少なくなってきました。

まだまだ砂漠地帯を走っていますので昼間は暑く夕方になると
不思議なくらい涼しくなって朝は寒いほどです。

今回はアッパーアンテロープキャニオンとレイクパウエル国定公園。

アッパーアンテロープキャニオンはナバホ族の居留置にあって
勝手に見学することができないのです。
だから此処も国立公園にはなっていません。

モクモクと煙を上げている火力発電所を目指していきました。

ナバホ族が運営している観光ツアーに申し込んでまたまた改造トラックで出発！
太陽が真上に上がる時間に観光するのが一番いいそうです。

どうしてかというと下から見上げるとらせん状に削られた狭い岩の隙間から
太陽の光が差して綺麗な光景が見える、それを写真に撮るのも
技術がいって難しい、

ガイドの人が写真の撮り方を説明してくれるので助かりました。

本当はロウアー・アンテロープキャニオンのほうが規模大きい
様ですが危険が伴うらしくいきませんでした。

レイクパウエル国定公園、

砂漠に突然青々とした綺麗な湖、白い砂浜が眩しいくらい！

水上レクレーションのメッカらしく、ヴァケーションに時期には
水泳、カヤック、ボート釣り、
ボートの停泊の数にビックリ！お金持ちの人が持っているんでしょうね。

またまた砂漠の道を走ってもう疲れたわ～！

と思っていたら、今度はカンカン照りの砂漠の砂山を汗をかにながら登っていくと
突然深い断崖絶壁！策も無いので落ちそう！
凄いよ日本なら絶対柵がしてあるわ～！

おそるおそる下を除くと、こんなのが見えました。

Horseshoe Bendと呼ばれいるコロラド川の急カーブ！
コロラド川は土色ににごっていますが此処はレークパウエルで
浄化されて綺麗な緑色になって見えます。

ついでにキャニオン・ディ・シェイ国定公園

ここもナバホ族の人が断崖の谷に今も生活しているそうです。
モニュメントバレーと同じくナバホの人が人が管理している。
何で国定公園？

本当は下を回るツアーがあるそうですが時間が無いので
上から見下しました。

本当に深い谷の真ん中ほどに二本の高い岩、

スクールバスにはよく出会います、
結構なスピードで走って行くのです。

やっぱりながくなっちゃたわ～！