少しづつ以前の生活に戻って行く

秋の夕暮れはつるべ落とし、五時といったらもう暗くなっているので
何だか気ぜわしい。
一日があっという間に過ぎて行きます。

朝も布団の中でうとうとしているのが気持ちよく
つい寝すぎてしまいます。

娘たちが帰って段々と以前の生活のリズムが出てきて
やれやれです。

娘たちを送った帰りによった川越の町は素敵な所でした
此処は小江戸って言うのですね。

お菓子横丁は沢山の人で賑わっていました。
昔懐かしいお菓子や可愛い飴、見てると思わず顔がほころびます。


蔵造りの町は立派なお屋敷が並んで特に屋根の重厚さは目をうばいます。
スケッチの好きな人にはたまらない風景が続いています。

時の鐘は川越のシンボル、今でも一日4回市民に時を知らせているそうです。

ランチに行きたかったお店は満員、他のお店で食べたランチ美味しかった。

その後奥秩父にある秘湯、かやの家で一泊、それでは足らずに

群馬県の四万温泉、新潟県笹倉温泉の秘湯をめぐって帰ったのです。

道中の山々は紅葉が綺麗、こんな景色中を走っていると日常の
生活を忘れます。

こうしてまた主人と二人の穏やかな生活が戻ってきました。