フランダースの犬の碑がありました

このごろのヨーロッパは涼しいくて長袖でないと寒いくらいです
毎日曇り空だからかしら？

ヨーロッパの土地は起伏が少なく坂がない平らな土地ですので
自転車で走る人がもの凄く多いです。

道路もちゃんと自転車専用道路ができているので皆、車に負けない
程のスピードで走っていきます。

今回はオランダに向けて出発しましたが途中でベルギーのアントワープに立ち寄ると
言うので一時間くらい列車に乗って下車しました。

聖母（ノートルダム）大聖堂
１２３メートルという高い優雅な塔を持つ大聖堂は１７０年余りの歳月を
かけて作られたそうです。

「フランダースの犬」で有名なルーベンスの秀作４点があるそうですが
中に入れず見れませんでした。

外にはトヨタ自動車が寄贈した碑がありました。
フランダースの犬の「ネロとパトラッシュ」の話が甦ってきました。
可哀想な結末でしたね。

それから私たちはお昼ごはんにワッフルを食べて
また列車に乗ってアムステルダムに向かいました。

今回はベルギーの列車、一等席はシートがオレンジ色で可愛かったです。

ロッテルダムでアムステルダムセントラル行きに乗り換え３回も乗り換えて
つかれました。

ホテルに着いたら早速ダム広場まで観光に出かけました。

王宮や旧教会、其れに運河が多いので運河の畔のレストランで

ピザとカルボナーラを食べて一休み（夕食）

それからまた観光、細い路地のような道には今も飾り窓の女たちが
笑いかけていました。

主人も若いときに此処に来たならきっとフラフラと引き寄せられて
入ってしまったことでしょう。

翌日は一時間の運河クルーズを楽しみました。
船の上は寒かった！だから何時もウインドブレーカーが手放せません。

ヨーロッパでは老いも若きもみんな手を繋いで歩いているので私たちも
そうしていますよ（笑）
日本じゃ絶対できないわ！

今度はドイツのブレーメンに向かいます。
車窓からの眺めは綺麗な緑色、
麦畑が広がっていますが時々牧場もあります。

ブレーメン駅は落ち着いた街で綺麗でした。

ホテルにチェックインしてから市内観光にでかけました。

もう幾つの国を回ったかも忘れてしまいそうです。

ブレーメンも田舎町に行くともっと素朴でいいかもしれませんね。