強行軍な旅

このところ寒い日が続いてありたこちらから雪の便りが
届いています。

今年も押し迫ってきて何かと気忙し時ですが
私達は一寸お出かけしました。

一寸いうには遠かったです。
朝5時に家を出発して目的地の筆の里に着いたのは12時でした
7時間かかりました。

筆の里には「ちょっと大きな絵手紙大賞」の入賞者の作品が
展示されているのでみに行ったのです。

筆の里のレストランで美味しいパスタをいただきました。
前に来た時にも食べまましたが具だくさんで凄く美味しかったです。

せっかく広島まで来たのだからと主人はいろいろと計画していました。

通行料が700円もする短い橋を渡って下蒲刈島（民宿で一泊）に渡り竹原町並み保存地区


や三ノ瀬地区の(朝鮮通信資料館など）を観光して美味しい広島焼を食べて満足満足。

それから新岡山港からフェリーに乗って小豆島に渡りここで一泊。
ホテルの目の前には潮が引いた時向の島まで通じる道（エンジェルロード）を
歩いてきました。

小豆島って結構大きいですね。オリーブ園に行ったり「寒霞渓」
瀬戸内海国立公園にも行きました。
風光明媚なところでまだ紅葉も綺麗に残っていました。

ドライブウェーの途中沢山の猿がでて来たので急停車、
50頭くらいいましたよ。

最後には坪井栄の名作「24の瞳」の映画村にも行ってきました。
田浦尋常小学校、岬の分教場

映画の場面が思い浮かびました。

映画村を流れている川は海水が流れているので鯉じゃなくてコブダイや
チヌが泳いでいるの餌やりをすると鯛が頭を出します。

小豆島は醤油作りも盛んでした。
マルキンの醤油記念館にも立ち寄りました。

あっという間に時間が過ぎて小豆島からフェリーで岡山日生港に
18時20分着、ここから家路について高速をひたすら走って、
我が家にたどり着いたのは夜中の1時でした。

もう若くないんだからもっとゆっくりと旅を楽しめばいいのに
主人は相変わらず走り廻っています。

今は高速代の早朝割引や深夜割引などがあるので凄く安くつきます
今度割引がなくなりそうなので旅好きな私たちにとっては痛手です。