東北の秘湯めぐりの旅

あんなに五月蝿かった蝉の声も気が付けば
ツクツクボウシの涼しげな鳴き声に～
秋が近づいてきていますね。

主人が6泊７日東北旅行を計画してくれましたので出かけてきました。
もちろんドライブ旅行です。

朝５時に出発、最初に目指したのは栃木県の喜連川早乙女温泉
ここは日帰りの湯です。お湯は濁り湯でお肌ツルツル。

宇都宮餃子を食べてこの日は市内のホテルで一泊となりました。

次の日は日光に向かい湯滝や華厳の滝を見ながら

奥鬼怒温泉の秘湯に行きました。

ここは旅館までは車で入れないので途中で車を置いて送迎バスに
揺られた２０分程山奥に入った加仁湯温泉。


有名な秘湯らしいです。
濁り湯で露天風呂が最高！

冬の雪の中で入る温泉が最高らしいですよ。

３泊目は宮城県の鳴子温泉（ゆさや旅館）

大正ロマンが漂う建物は素敵です。

ここのお湯も濁り湯です
こけしのポストも可愛い！

それから松尾芭蕉が泊まったという
「封人の家」によってきました。


４泊目は山形県にある銀山温泉（能登屋）

江戸時代に銀を掘る人たちが泊まるために出来た温泉町らしいです。
大正ロマン漂う街並みや建物。

私たちが泊まった能登屋は４００ねん以上前に創業。

スタジオジブリのモデルにもなった建物らしい？

５泊目は羽黒山の五重塔までいったり、

最上川下りをして、夕方には新庄祭りを見るために
新庄市内に。

ここは移動日なので市内のホテル泊。

６泊めは福島県の高湯温泉（安達屋旅館）
温泉に向かう道中は梨や桃畑続いていました。

早い目に旅館に着きましたのでゆっくりと温泉を
楽しむことが」できました。

ここの露天風呂の素晴らしかった事、
もちろんお湯は濁り湯、

まだ早かったので主人と一緒に混浴に入っちゃいました。
でもバスタオル着用なんですよ。
露天風呂の長さが３０メートルもあるんです。

この温泉も創業４００年だって、すごく素敵だからもう一度
行きたい旅館です。

翌日は磐梯吾妻スカイラインを走って、
大内宿を見物して一気に名古屋まで帰ってきました。

何処の旅館のお料理も素晴らしくて食べきれないほどでした。
もう終わりかと思いきやどんどん出てきて、お腹が破裂しそう
こんなに食べたの初めてでした。

走行距離２１１０キロの東北の旅でした。

残念だったのは紅葉の綺麗な東北を観れなかったことです。
あと一か月遅かったら紅葉が綺麗なんでしょうね。