世界遺産に行ってきました

13日から15日まで三重県と和歌山県にある世界遺産に登録された熊野古道と

那智の滝や熊野本宮大社に行ってきました又鯨の町太地町にもいきました。熊野本宮は全国に3000社以上ある

熊野神社の総本宮だそうです。後白河上皇は34回も訪れたそうです。

中々立派でした。珍しいのは鳥居の前に立つとおおきな八タ烏の幟が目を引きます。

この烏は熊野権現の使い。三本足の烏で、日本サッカー協会のシンボルマークだそうです。

名所旧跡もよいのだけれど私はもっと生き生きしたものが好きです。と言うことで鳥羽水族館

にいきました。ここはジュゴンやラッコ、スナメリ、名古屋港水族館には居ないものにも会え

ました。でも作りが古いので展示の仕方がイマイチってところ、今は大型の水槽に沢山の

大型や小型の魚が一緒にいます。大阪の海遊館がはしりでしたね。ここの売り物は

ジンベイざめとマンタ、とても大きいけどゆうがに泳いでいてイツまで見ててもあきません

でした。可愛そうなのはマンボーでした。マンボーってとても大きいです。大きな水槽に

1匹だけ隔離されて動き周りもせず目はぎょろぎょろさせ特長の（突き出したような）口

をしていました。

又和歌山県では太地町に行きましたここは日本で一番に捕鯨が始まった所です。

太地町の沖に鯨がきたそうです。何層もの手漕ぎの船でとりに行って陸まで持ち帰り

解体したそうです。ここでしか食べられない鯨のフルコースを食べてきました。主人のたっての希望

おさしみにカルッパチョ、鍋物、佃煮、ベーコン、さえずり（鯨の舌）、から揚げ酢の物などどれも

美味しいとは言えないけれど珍しい？食べ物でした。

鯨博物館にも行きました。ここにはイルカ、トド、オットセイ、ラッコ、ハナバンドウ鯨

それにシャチが飼育されていますが、それぞれに全部がパホ-マンスします。

どのショーもすぐ近くでするので良く見えてなかでもシャチは凄いです。

私はやはり生き物が好きです。飼育されてるのは可愛そうだけれども、それぞれに

幸せそうに見えました。