ほったらかし温泉と富士山

主人が週刊新潮に載っていた「ほったらかし温泉」に出かける。
と言うので、火曜日の夕方から出かけました。





名古屋を夕方出発。・・・・富士で高速を降りて・富士宮まで走りました。
主人は富士宮名物の焼きそばが食べたかったようですが、
お目当てのお店が見つからず、ジャスコでお寿司を食べる羽目に
なりました。


そこから、真っ暗の中、青木が原樹海を走って河口湖までいきました。
本当に真っ暗で怖かったです。
翌朝起きてみると、外は凄い霧で周りが見えないほど、車ものろのろ
運転です。食事をして暫くしたら、晴れてきたので河口湖にいきました。
近ずくにつれ、突然大きな富士山が見えてきて感激しました。





空も綺麗に晴れて、雪をかぶって富士山が映えました。
紅葉も綺麗で素晴らしかったです。

その後、山中湖に行く予定でしたが、時間が無いので忍野八海に
いきました。

ここも富士山が素晴らしくきれいでした。
ここは、冬の雪景色に時に来るとまた特別に美しいらしいです。
よく忍野八海から富士山を撮った写真カレンダーなどで見かけます。
本当に綺麗で、心が洗われます。




お昼には名物のほうとうを食べました、名古屋のきしめんに似ていますが
味は違いました。あっさりした味でした


その後、例の　「ほったらかし温泉」にでかけました。
カーナビでいきましたが。案内してくれる道がとんでもない、道で
葡萄畑のせまい畦道のような狭い道をどんどん登って、
車がとてもすれ違えない道、・・・・・辿り付きましたが本当は
綺麗な道路があったのです。ナビも宛に成りません。びっくり！！

「ほったらかし温泉」　建物はろあまり立派とはいえないものでしたが
景色は抜群！写真で見たような富士山がはっきり見えました。
露天風呂も広くてノンビリゆっくり、素晴らしい富士山を見ながら
お風呂に入って極楽、極楽でした。


日の出の富士山を見るのが特に素晴らしいという事です。
でもここには宿泊施設がないので、次に向かって出発しました。





また高速に乗り、まだ行き先が決めてないので、どこまで行くか
走りながら決めました。八ヶ岳に行くと言っていましたが、
佐久で高速を降り、小諸にいくことにしました。
ここでホテルをとり、一泊することになりました。


夜、きゅうに風が強くなり寒くなりました。
翌朝、窓を見ると曇り、雨が降るかと心配していましたが
晴れてきました．ホテルでもらった観光地図で、
懐古園（小諸上跡）にいくことに決めました。
運のいいことに、晴れてきたわ！


門を入ると紅葉が真っ赤に色ずいて、思わずわぁ＾～綺麗
皆口々に、叫んでいました。

中には島崎藤村記念館や小山敬三美術館もあり（浅間山）を描いて
有名な人、始めて見ました。
忘れていた藤村（千曲川旅情のうた）の詩も思い出しました。

いよいよ、名古屋に向かって帰ります、佐久ＩＣから高速に乗り
まっすぐ帰るのかと思いきや、また松川ＩＣで降り
今度は以前に来たことのある清流苑（温泉）に行きました

余りの混みようにびっくり、今日は祭日だったので、あちこちから
来た人で一杯、以前は宿泊の施設は無かったのに、今は出来ていて
泊り客もいたので余計に混雑したのかな？

主人と行くといつもこんな調子で強行軍の旅が多いです。
高速を休みなく飛ばすので、結構怖い旅で疲れます。。。。やれやれ・・・・・