越中八尾おわら風の盆

おわら風の盆は以前は9月の1，2，3、日だけ行われたのですが
今は前夜祭が行われ、八月でも見ることができるので
出かけてきました。

10年ほど前にも一度見に行きました、
おわら踊りは不思議な魅力があります。



踊りは艶容で美しく編笠で顔を隠した姿が、手や腰の動きの美しさに視線を
向かわせ、動きの素晴らしさに心うばわれます。

三味線や胡弓の音色が哀愁に満ち溢れ、切なく心に染み渡ります。

おわらの踊り
　＊豊年踊り・・・・・古くから踊られる踊りで、輪踊りなどで踊られる
　　　　　　　　　　　　人気の高い踊り。


　＊男踊り・・・・・・・直線的な力強さの中にしなやかさを持つ
　　　　　　　　　　　　魅力的な踊り。



　＊女踊り・・・・・・・優美で艶容な踊りで男踊りと並ぶことにより
　　　　　　　　　　　　いっそう情緒が際立って見える。


前夜祭は、観光会館で、それぞれの踊りの解説があり、実際に踊って
見せてくれます。その後振りを教えてもらって少しおどりました。

此れが終わってから実際に町流しをみる予定でしたが、
外は豪雨で、高山線も不通になってるという事で
残念ながら、ぼんぼり、まん灯、まん幕で飾られ、
三味線、胡弓の音にあわせ、唄い踊り、町中を流し歩く
様子は、DVDでしか見ることが出来なくて残念でした。

近くだったら9月の1，2，3日の本番に行って、あの哀愁に満ちた
胡弓の音色や怪しげで優美や踊りの輪に浸って見たいなぁ～