立山 アルペンルート

黒部峡谷のトロッコ電車に乗った後
立山国際ホテルで一泊した後、



朝早く立山駅に向かいました。
今日も天気が良く山頂が楽しみでした。


称名滝

立山駅で、ガイドつきの高原バスを予約して
まずはケーブルカーで美女平までいきました。



アルペンルートは黒部ダム建設の後、立山黒部アルペンルートが開通
したため標高2,450ｍの室堂までバスでいけるようになりました。




美女平から室堂に向けてガイドさんの案内を聞きながら、
楽しく出発しました。



途中称名滝【日本の滝100選】【日本の音風景百選】を見るために
バスを降りてガイドさんの案内に従って進みました。
立山杉の巨木の間を進むと、滝が見えて見ました。
落差が350ｍもあって日本一だそうです。
チョッと遠く（向かいの山）

カラマツの実

次は弥陀ヶ原まで進みやっと紅葉が綺麗になりました。
またバスを降りて，一時間弱のコースをハイキングしました。

チングルマの実

周りの山々も高くもう高い木は生えていません。
山の説明や、花の説明などを聞きながら、綺麗な紅葉の
写真を撮りながら楽しみました。



今度は室堂までバスで登って行きました。
バスの両側は木が少なくなり段々岩が多くなりました。
この山も昔は噴火していたのですね。



室堂に着いたら解散でした。ガイドさんと別れました。
お昼過ぎると山は段々ガスに覆われてきました。
風で雲が流れて行くと又綺麗な山が姿を現します。



みくりが池まで10分ほど歩いて周りの山々を眺めながら
凄いね！！と言いながら写真などを撮っていました。



驚いたのは、観光バスがどんどん来て、韓国や中国の人が
沢山来ていました。
こんなところまで来るのですね。



主人が折角来たのだからもう少し先まで行こうと、
今度はとろりーバスに乗って、大観峰まで行きました。


険しい山が綺麗に紅葉して見ごたえありましたが、
風も出てきてガスも出てあまり良く見えませんでした。
残念！


目の前に黒部ダムに渡るロープウェイがガスの中に
見えました。黒部湖が見えます。




やっぱり山は朝でないと綺麗に見えませんね！
でも都会に居ては味わえない景色に
出会えて気分をリフレッシュできました。