涙が止まらない

長い間一緒に過ごしたジュンちゃんがとうとう
永眠しました。

食は細くなっても、つい2、３日前までは好きなものは食べていましたが
血尿が出てからは急に衰えて行きました。



でも最後まで力を振り絞って自分の行きたいところには
よろよろと歩いていきましたよ。

最後に行った場所は、ジュンが夏によく行っていたテーブルの下です。
ちょと狭くて物に囲まれたところです、



ジュンこんな所に来たの？と座布団を敷いてあげました。
抱き上げて此処ががいいんだねといったら、「はぁ～」と息を吐きました。
だるそうでどうしようもないといった感じでした。

それでも見に行くたびに頭の向きを前にしたり、後ろにしたりと変えていました。
最後に抱いてあげて、子守歌を歌ってあげました。



ねんねんころりよ～
おころりよ～
ジュンもうずーと寝てていいよ、ゆっくりおやすみね！

ナナちゃん、ブッチャンに会えるといいね！


残されたクロちゃんも、異変に気がついたらしく
大声で鳴くようになりました。

ヨチヨチ、クロちゃん一人ぼっちになっちゃたね！
と抱きしめました。

家族が段々へって行くのは寂しいものですね、

ジュンとナナは玄関の前でびしょ濡れで居たのを
ミルクで育てたのでその時は良く育ったものだと
猫の生命力の強さを感じたものです。



甘え上手なジュン沢山の思い出をありがとう！
それからクロちゃんまだまだ頑張ろうね！